親と上手くやりたいのにできない!
「あんたはいつ勉強するの!」
「どうしていつもそうなの!」
「なんでそんなにできないの!」
グサグサ心に刺さりますよね。
…完璧主義の親。
そんなに期待されても、無理…
親との関係悪化で自分にストレスがかかる…
はぁ…萎える。
…でも、このままじゃいやだ❗️
お母さんに言われっぱなしはキツイ、、、、、
普通に親とストレスなく関わりたい❗️
勉強できたら何も言われないかな❗️
…でも、こんなんじゃ、
勉強する気も起きないし…。
はぁ…詰んだ。
約500人の生徒を見てきた私が
保護者面談で感じたのは、
親のほとんどが「良かれ」
と思ってあなたに言葉掛けをしています。
つまり親は、
あなたに「期待している」のです。
…突然ですが。
「愛」の反対は何か知ってますか?
有名なので知っている人もいますね。
答えは…
「無関心」です!
あなたに期待をして言葉掛けをしている時点で、
少なからず無関心ではありません❗️
そこはまず最初に理解しておきましょう。
…とは言っても、
その言い方はないんじゃないの?
そんな「期待している」からと言って
逆効果だよ…
…と思いますよね。
そもそも「期待」というものは、
肯定的な意味合いで用いられることが多いのですが
実際2つのパターンに分けられます。
それは、
・肯定的な好循環
・否定的な悪循環
です。
あなたが今感じているのは、おそらく
否定的な悪循環なのではないでしょうか。
【肯定的な好循環】
関心を持たれている
↓
励みになる
↓
もっと頑張ってみよう
↓
褒められた
↓
もっともっと頑張ろう
この場合、親がよせる期待は、子どもにとって
「このようにすればよい」という指針になり、
その期待に沿うことで、親から褒められるなどの
肯定的な反応を引出すことができます。
しかし一方で、
否定的な悪循環では何が起こるかと言うと…
【否定的な悪循環】
期待される
↓
強制感を感じる
↓
強い負担に
↓
葛藤
↓
期待に応えることを優先するあまり
・自分の目標を見失ってしまう
・自分を抑え込んでしまう
・自分で物事を決められなくなる
この否定的な悪循環に入ってしまった時
自分を見失いがちです。
もう、どうすればいいかわかんない…。
…本当は自分の状況を見て、寄り添って欲しい。
きっと、これを読んでくれているあなたは
真面目な人なので、
親と対立してしまうことを
心から望んではいないのではないでしょうか。
できるなら、うまくやりたい。
親との関係も、勉強も。
じゃあどうしたらこのマイナスな状況から
抜け出せるのかお伝えします!
① まずは一緒に食事をとる
② 冷静に、自分に対しての期待を聞き出す
③ 聞きだした期待を紙に書き出す
④ 自分の現状を書き足す
⑤ 行動できそうなところから少しずつ実践
…うーん。
これで改善に至る場合もあるでしょう。
ただ、…それでもどうにもできない時がある。
親子関係は、
あくまで一方向からどんなに頑張っても
改善に向きません。
お互いがお互いの方を
向く必要があります。
でも、自分たちでは無理…
そんな時には、私を頼ってほしいです❗️
生徒約500人を見てきた高校教師が、
あなたや保護者の方の悩みを聞きます❗️
1人でも多くの子が、
人生上向きになるように。
そう願って、この活動をしています。
第三者が入ることで改善されることもあります。
客観的な視点が入ることで、
あなたも、あなたの保護者の方も
違った視点から考えるきっかけになります。
いつでも相談してください!
ここまで読んでくれたと言うことは、
現状をどうにかしたい❗️
と思っているのではないでしょうか。
その気持ち、消えないうちに
行動してみましょう❗️
気持ちを持っているなら、あと一歩❗️
一緒に自分の状況を改善しましょう❗️
向き合いましょう❗️
待ってます❗️